唯一無二の企業として、
日本の飛躍を支えたい。

JALカーゴハンドリングは、JALグループ唯一の荷役会社です。グローバル化が進む現代において、物流は都市機能、国家機能に大きな影響を与えるもの。我々の仕事が一日止まるということは、日本の成長が一日止まるということに他なりません。当社が取り扱うものは日本の精緻な技術、繊細な技術の結晶であるものが多く、IT産業の中核を担う「半導体製造装置」や、人命に深く関わる「医療機器」など付加価値の高いものをハンドリングすることもあります。荷役を通じて、日本の飛躍を支える。それこそが我々の責任であり、使命だと考えています。

私たちが運ぶのは、
貨物だけではない。

我々の会社には、「5ゲン主義」という言葉が浸透しています。現場・現物・現実、そして原理・原則。「どうあるべきで、どうすべきか」、要約するのであれば、「私たちは誰のために、何を運んでいるのか」ということ。一通の手紙にも、そこには送り主さまの想い、願いが込められています。お預かりした荷物に、“万が一”があってはならない。ひとつの傷も許されない。お客さまの貨物をお預かりするということには、そうした責任も伴っているのです。だからこそ、我々は業界に先駆けて2名以上で業務を行う「チーム制」を採用し、メンバー同士が信頼感を持って指摘し合える関係を築き基本作業品質と当事者意識を高められる体制を敷いています。お客さま視点と5ゲン主義を常に意識し、「どのような貨物でもお預かりしたままの品質でお届けする」との強い気持ちと自由な発想で最良の取り扱いを追求する。技術だけでは足りない。アイデアを捻り出さなければ、貨物に込められた想い、願いを無事に届けることはできませんから。

世界一への一歩を、
ともに踏み出してほしい。

私の夢は、この会社を世界一にすること。すでに当社の技術力は世界トップレベルを誇っていますし、今後はチャーター便のハンドリングや海外の国際空港へのコンサルティング業務などにも積極的に挑戦していきたいと考えています。そして近い将来、「世界一の貨物ハンドリング会社」と呼ばれるようなチームにしていけたら嬉しい。これから当社の新しい仲間となる皆さんには、ぜひこの夢に翼を与えてもらいたいですし、航空業界であり物流業界でもあるこの大舞台で日本経済を支える一員として誇りを持って前進してほしい。不器用でもいい。体力がなくてもいいんです。大切なのは、目の前のことに真剣に取り組むこと。皆さんと一緒に“世界一への一歩”を踏み出せることを、今から楽しみにしています。

JALフィロソフィ

JALグループ全社員がもつべき意識・価値観・考え方

「JALフィロソフィ」を実践するため、全社員が同じ意識を持って判断・行動できるよう社員と共に繰り返し学んでいます。