ただ届けるだけじゃない。
時間という名の、
品質も届けている。

MOTOYAMA SAKI

2015年入社
日本地区貨物販売支店
第一販売部 予約調整グループ
(出向)

入社の理由

日本一の場所で、
勝負したかった。

小さい頃から自動車や飛行機が好きだった私は、いつの日からか空港で特殊な車両を操作するような仕事に興味を持つようになっていました。高校卒業後は、航空機の離着陸サポートなどを学ぶグランドハンドリングの専門学校に入学。空港の様々な仕事を学んでいくうちに、私たちの生活には欠かせない“物流”という世界を知り航空貨物業界への就職を考えるようになりました。そんな私の前に現れたのが、JALカーゴハンドリング。成田国際空港という日本一の航空貨物取扱量を誇る場所で働けること、日本からの輸入品を待つアメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界中の人たちへの橋渡し役になれることに魅力を感じ当社にエントリーしました。当社はもちろん、航空貨物業界では数多くの女性社員が現場で活躍していたことも大きな安心材料のひとつになりましたね。

業務の内容

私のミッションは、
利益を最大化すること。

入社後は成田国際空港で約4年間、積付や受託といった貨物取扱業務を担当していましたが、現在は日本航空の日本地区貨物販売支店へ出向し、天王洲にある日本航空本社ビルで貨物の「予約調整」と呼ばれる仕事をしています。私たちは、貨物室のスペースと輸送サービスをお客さまに提供していますが、この限られたスペースを貨物で満たし利益を最大にすることが予約調整業務の使命です。貨物室スペースを余らせてしまうことはJALが収益を得る機会を失うことを意味します。天候や災害など予測不能な事態が起こるなかで最適なコントロールを行うことは簡単なことではありませんが、いつまでに、どこに、なにを、どのくらい、どの便で送るのか、お客さまのご要望に応えながら一便一便を常に満載にすることを目指して日々業務にあたっています。危険物や重量物など様々な貨物を輸送するなかで、何事もなく届けられるべきところに届いたときには大きな達成感を味わうことができます。

今後の展望

JCH品質を、
もっと世界に届けたい。

当社には、長年にわたって重要な貨物を私たちに預けてくださるお客さまがいらっしゃいますし、歴史のなかで培ってきたハンドリングの技術力は当社への“信頼”を支える土台のひとつになっていると思います。お客さまの期待に応える現場の対応力や提案力は当社の大きな強みだと思います。私自身、成田国際空港で現場業務をしていましたが、他の国際空港においてもこれほどの技術力のある会社は珍しいと思いますし、近い将来、当社を起点に“JCH品質”を世界に広げていけたら嬉しいですね。

PEOPLE

運送部 副部長

Yoshinobu Maruyama

運送部 輸出第1グループ 班長

Takahiro Noda

日本地区貨物販売支店 第一販売部 予約調整グループ

Saki Motoyama

運送部 羽田グループ

Ryota Sato